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●12/30 

友人たちと甲信地方の温泉に行ってまいりました。ぶらり男の旅です。これはゆらり、またはニョロりでも差し支えないと思います。(恥ずかしそうに内股で)

いや今年もいろいろあったもんだなとつくづく思いました。勢いのある掛け流しの湯船で木っ端くずのごとく揺らめくニョロニョロを眺めつつ思いました。

サトウくんのとき然り、今回の病気然り、ああたくさんの人に愛されてるんやなあと、つくづく思いました。木っ端くずのように水流に踊らされているニョロニョロを眺めながら。

今年は本当にみなさまに感謝です。(嵐の中の小船のごとく揺れているニョロn


●12/27 

死は、覚悟しましたよ実際。

ものすごく高い熱、そりゃもう40度はアタリマエという日々。こうして人間は死んじゃうんちゃうかと何度も思いました。
できれば蒼いボデーの上で死にたかった。
できればケッコンとかして素敵な名古屋巻きな可愛い奥様に最期を見届けてもらいたかった。
できれば棚に溢れんばかりのエロエロDVDを処分したかった。
できれば他人には嫌悪感しか湧かないはずのあのツッコミどころ満載の勝負パンツたち(=未使用)を処分したかった。

パパやママが、違った意味で悲しむやろなー。
親戚たちが象さんパンツ見てゲラゲラ笑うんやろなー。
棺桶の中に愛用の一品として「早熟ロリータ・宮咲志帆」とか股間あたりに置かれるんやろなー。
親友Tクンが「アイツは、天国でも文字どおり昇天してるはずです!」とか挨拶するんやろなー。



そして、思ったのです。



―――ぼくは、死ねない。片付けなきゃ。

と。(捨てられません)


●12/26 

たくさんの退院祝い、ありがとうございました。1通、1通、目を通させていただいております。ありえないほどたくさんの方々の優しさと申しますかご厚情に、ビックリするやら嬉しいやら、この身に余る光栄を感じております。(どうせぼくの体目当てだとはなんとなく嗅ぎとっておりますが)

メールを下さった皆様、本当にありがとうございました。
いつか、
きっといつか、
カラダでお支払いしたく存じま〜す!(←不愉快なほどノリノリで言い放ってみせます)(生きててごめんなさい)

―――ああ、こんなサイト管理者にメール出して損した、と思った方は挙手。(なんかホントにすみませんすみません)


●12/24 

メリクリ☆

帰ってまいりましたセキヤです生きてます生きてます!
22日に退院しましたよ。
「じゃーなんで24日に更新すんねんこちとらイヴでしっぽりホテルでハァハァやねんぞ」といううらやましいシチュエーションのツッコミはご容赦ください。

白血病は「完治」ではなく「寛解」というコトバを用いるらしいのですがその意味はどうも一緒っぽいです。
いやぁ、病棟を歩き回りましたよ。「寛解!」「寛解!」「勃起!」とかいいながら。「超勃起!」とか言いながら。老婆に。

この白血病という病に冒されたことで、ぼくが知ったこと。


―――ナースサンダルは、いい。やっぱ。こすりたい。なにを。



   

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