死は、覚悟しましたよ実際。
ものすごく高い熱、そりゃもう40度はアタリマエという日々。こうして人間は死んじゃうんちゃうかと何度も思いました。
できれば蒼いボデーの上で死にたかった。
できればケッコンとかして素敵な名古屋巻きな可愛い奥様に最期を見届けてもらいたかった。
できれば棚に溢れんばかりのエロエロDVDを処分したかった。
できれば他人には嫌悪感しか湧かないはずのあのツッコミどころ満載の勝負パンツたち(=未使用)を処分したかった。
パパやママが、違った意味で悲しむやろなー。
親戚たちが象さんパンツ見てゲラゲラ笑うんやろなー。
棺桶の中に愛用の一品として「早熟ロリータ・宮咲志帆」とか股間あたりに置かれるんやろなー。
親友Tクンが「アイツは、天国でも文字どおり昇天してるはずです!」とか挨拶するんやろなー。
そして、思ったのです。
―――ぼくは、死ねない。片付けなきゃ。
と。(捨てられません)
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